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パイロット名 ゼロ 作品名 コードギアス 反逆のルルーシュ CV 福山潤 加入 1章Part4第38話クリア 3章Part1第4話クリア 乗機 ガウェイン 蜃気楼 ウイングガンダムゼロリベリオン 育成タイプ 討伐 精神コマンド レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 必中 不屈 枠+1 感応 熱血 分析 枠+1 決意 基本スキル ステータス 攻撃力 防御力 照準値 運動性 初期値 456 396 66 76 最大値 2280 1980 165 189 基本スキル詳細 基本スキル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 討伐のスキルⅠ 0 73 365 - - - - - - - - - - 討伐のスキルⅡ 0 44 548 - - - - - 討伐のスキルⅢ 0 46 912 防衛のスキルⅠ 0 64 317 - - - - - - - - - - 防衛のスキルⅡ 0 39 476 - - - - - 防衛のスキルⅢ 0 40 792 的中のスキルⅠ 0 4 20 - - - - - - - - - - 的中のスキルⅡ 0 3 30 - - - - - 的中のスキルⅢ 0 3 50 予測のスキルⅠ 0 5 23 - - - - - - - - - - 予測のスキルⅡ 0 3 34 - - - - - 予測のスキルⅢ 0 3 57 特殊スキル 戦略眼(ゼロ)【恒常】 入手方法:ガチャでハドロン砲最大出力を入手、オーブ合成所で交換、制圧戦交換所で交換 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 メインスロットの必殺技威力が[Lv]%増加し(必殺威力0には無効)、 0 3.2 3.2 3.2 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 9.6 9.6 9.6 9.6 9.6 12.8 12.8 12.8 12.8 12.8 16 照準値が[Lv]%増加する 0 2 2 2 4 4 4 4 4 6 6 6 6 6 8 8 8 8 8 10 攻撃力 0 285 285 285 285 285 570 570 570 570 570 855 855 855 855 855 1140 1140 1140 1140 防御力 0 0 248 248 248 248 248 495 495 495 495 495 743 743 743 743 743 990 990 990 照準値 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 62 62 83 83 運動性 0 0 0 0 0 24 24 24 24 24 48 48 48 48 48 71 71 71 95 95 ゼロの提案【ミッション】 入手方法:ミッション達成で入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 照準値[Lv]%増加 0 1 2 攻撃命中時の気力上昇量+[Lv] 0 0 2 気力上限[Lv]増加(重複不可。効果最大のもののみ有効) 0 0 10 攻撃力 0 23 1140 防御力 0 20 990 照準値 0 2 83 運動性 0 2 95 ゼロ【恒常】 入手方法:ガチャでドルイドシステムを入手、オーブ合成所で交換、制圧戦交換所で交換 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 攻撃力が[Lv]%増加する 0 2.6 2.6 2.6 5.2 5.2 5.2 5.2 5.2 7.8 7.8 7.8 7.8 7.8 10.4 10.4 10.4 10.4 10.4 13 気力130以上の時、ステージ中一度だけ[Lv]がかかる - 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起 奮起ひらめき 攻撃力 0 285 285 285 285 285 570 570 570 570 570 855 855 855 855 855 1140 1140 1140 1140 防御力 0 0 248 248 248 248 248 495 495 495 495 495 743 743 743 743 743 990 990 990 照準値 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 62 62 83 83 運動性 0 0 0 0 0 24 24 24 24 24 48 48 48 48 48 71 71 71 95 95 不曉不屈(ゼロ)【限定→恒常(2022年5月20日)】 入手方法:ガチャでスラッシュハーケン(CS)を入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 攻撃力が[Lv]%増加する 0 5 5 5 10 10 10 10 10 15 15 15 15 15 20 20 20 20 20 25 気力120、150以上の時、ステージ中一度だけ[Lv]がかかる - 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血 熱血狙撃 攻撃力 0 285 285 285 285 285 570 570 570 570 570 855 855 855 855 855 1140 1140 1140 1140 防御力 0 0 248 248 248 248 248 495 495 495 495 495 743 743 743 743 743 990 990 990 照準値 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 62 62 83 83 運動性 0 0 0 0 0 24 24 24 24 24 48 48 48 48 48 71 71 71 95 95 [+]矜持(ゼロ)【恒常】 入手方法:ガチャで拡散構造相転移砲を入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 攻撃力・防御力が[Lv]%増加する 0 3.5 3.5 3.5 7 7 7 7 7 14 14 14 14 14 14 14 14 14 14 17.5 気力が120、150以上のとき、ステージ中一度[Lv]がかかる - 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中 集中不屈 集中不屈 集中不屈 集中不屈 集中不屈 集中不屈 攻撃力 0 285 285 285 285 285 570 570 570 570 570 855 855 855 855 855 1140 1140 1140 1140 防御力 0 0 248 248 248 248 248 495 495 495 495 495 743 743 743 743 743 990 990 990 照準値 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 62 62 83 83 運動性 0 0 0 0 0 24 24 24 24 24 48 48 48 48 48 71 71 71 95 95 戦意高揚(ゼロ)【ミッション】 入手方法:ミッション達成で入手、共闘交換で入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 全ての攻撃の与ダメージが[Lv]%、 0 2.4 2.4 2.4 4.8 4.8 4.8 4.8 4.8 7.2 7.2 7.2 7.2 7.2 9.6 9.6 9.6 9.6 9.6 12 照準値が[Lv]%増加する 0 2 2 2 4 4 4 4 4 6 6 6 6 6 8 8 8 8 8 10 自分のアクション開始時に気力が[Lv]上昇する 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 攻撃力 0 114 114 114 114 114 228 228 228 228 228 399 399 399 399 399 570 570 570 570 防御力 0 0 0 99 99 99 99 99 198 198 198 198 198 347 347 347 347 347 495 495 照準値 0 0 9 9 9 9 9 17 17 17 17 17 29 29 29 29 29 42 42 42 運動性 0 0 0 0 0 10 10 10 10 10 19 19 19 19 19 34 34 34 48 48 [+]反逆【限定】 入手方法:ガチャで拡散構造相転移砲(MAP)を入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 防御力・照準値が[Lv]%増加する 0 2 2 2 4 4 4 4 4 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 10 気力上限が[Lv]増加する(効果は重複可能) 0 10 10 10 15 15 15 15 15 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 攻撃を命中させたときの気力上昇量が[Lv]増加する 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 攻撃力 0 285 285 285 285 285 570 570 570 570 570 855 855 855 855 855 1140 1140 1140 1140 防御力 0 0 248 248 248 248 248 495 495 495 495 495 743 743 743 743 743 990 990 990 照準値 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 62 62 83 83 運動性 0 0 0 0 0 24 24 24 24 24 48 48 48 48 48 71 71 71 95 95 パイロット性能考察 精神コマンドは不足しがちな命中率と長所の火力を伸ばせるので悪くない。Lv4だが「感応」を覚えるのも便利。 オーブは「不曉不屈(ゼロ)」は精神が発動するようになるので持ってないなら一つだけでも交換・合成しておこう。 なお精神が発動するオーブは3種もある。全て持ってるなら気力120で「熱血」「集中」、気力130で「奮起」、気力150でもう一度「熱血」「集中」と凄まじいラッシュ。 「熱血」と「奮起」は重ね掛けしても無駄になるが、「集中」は重ね掛けすると効果が加算されるので無駄にならない。 「ゼロの提案」はクロッシングパイロットのミッションで得られたオーブ。今となっては入手手段はガチャ交換所のみ。単価は安く設定されているのが不幸中の幸い? 効果は気力上限上昇が目立つが、初のクロパイオーブという事もあってか重複不可で+10と数値は低い。アビリティチップで20に上書きした方が上限は伸びる。 ステータス補強の面では完凸出来ているかの差は大きく、MAP兵器持ちなので攻撃命中時の気力上昇量+の方が現在は有用。 「[+]反逆」の気力上限上昇は重複可能なので「ゼロの提案」と加算される。 ちなみに「戦略眼(ゼロ)」に(必殺威力0には無効)と書いてあるのはドルイドシステムの必殺威力が0だから。 コメント欄 名前 すべてのコメントを見る
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表示されているステータスは最大値。 合体技についてはセット出来るキャラのみ記載。パートナーについてはこちら 赤シュート技 青…ドリブル技 緑…ブロック技 橙…キーパー技 ゼロ 参戦人数:11人 解禁条件:第三大会優勝後、第一大会第三試合に現れた同チームを倒す 名前 属性 Pos TP キック ガード ボディ スピード コントロール キャッチ 技Lv.1 技Lv.2 技Lv.3 SP へびの 山 GK 140 C B C B A A クリスタルバリア ハンターズネットサーペントファング さき 林 DF 150 B A B A B C プレストターン クレイジーサンライト えじま 山 DF 140 B A B C B B クレイモア クレイジーサンライト おにづか 火 DF 160 A B B A B C ゼロヨン クレイジーサンライト きや 林 DF 180 B B B B A C クレイモア ディメイションカット りんね 山 MF 150 B C A B A C マボロシショット ギャロップバスター せいどう 火 MF 150 B B B B A C バウンドフレイム メロディウェイブ マシンガンビート ゆうき 林 MF 150 A A B B B C マボロシショット ダークスペース カイ 山 FW 160 A B B B A C デスドロップ ブリタニアクロス ストロングタワー はくりゅう 風 FW 170 A C A B A C ホワイトハリケーンスプリントワープ ゼロマグナムホワイトブレスソードエクスカリバー シュウ 林 FW 180 B B A B A C ブラックアッシュブリタニアクロス ゼロマグナムまおうのおの
https://w.atwiki.jp/yarumono/pages/59.html
,ィi __ / i .! |', >、 , ---- 、イ / .| l ', .,イ i / .| /i _ iヘ i ', i | ./ _ ! / ,' 、 -=ミ、 >'´ { ヘ ∨ヽ', ヘ i j ./ jハ|/ ' j.i } i >'´ ∨ノヘ ∨∧ ヘ'. // ./ ./¨il / ノ./ /./>'´ / ヽ --` .、 ヽ7、 _; -- l | /i / / i/_,. イ/_,. - '>'´ 7' ハヽ _ _ _ _ j_ ._,.-V` .、{. 、_/_,ィイ∨ 、 ,.イ--t--‐' ´ >'´ { ム.{ V ヘ _/ V .|>r、--'∠zソ />'テ'>、 | >'´ ∧ >‐‐' ニ彡i, イヘ'ヘ ̄¨>ー-- ニ-、__. イ 、 イ >'´ ``、 i' ̄`` ヽ、__,. `==y===≦¨´ ハ 、 ヽ>'´ _, --.、 ,ィヘヽ ∨ ヽ-‐' | ∨ .', >'-ニ彡 /--‐ '\ , イ ヘ∨ `ヽ i } | .i j ノ__, イ , イ ,イ /.イ / ∨'、 j | 7--‐'イ¨`T'  ̄ ``ヽ、 / イ / _ >' ̄ヽ___/、____/イ /_, イ { \ヽ / イ / |', -=ニニ  ̄___,. < / \ .i | >' \ i V___,/ \ ./ | ヽ イ ‐--.、/_ > .、 i { / j ∨ ヽ,.ィ´ i / ./ ヽ ``ヽ、__,.イ > 、_ .ノ >- .___ ヽ_∧ ∨ ∨ 7---< / . イ `ヽ、 _,. -/ / ヽ、 j! j≧´ ./ /イ[][][][][][] [][][][][][] [][][][][][] [][][][][][] [][][][][][] [][][][][][] [][][][][][] [][][][][][] 名前 ゼロ LV - HP1400 MP0 種族 ロボット 【備考】やる夫のペット リュカ先生からもらった勇敢そうな卵から生まれた。 PTメンバー枠を使わないペット枠として冒険に参加する。 【装備】 ゼットセイバー/ゼロが持っていた剣、光で刃を作る。 【魔法】 なし 【所持スキル】 戦闘支援/やる夫の攻撃時、中確率で追撃を行う。 真・メシアモード/全能力が3段階アップし、2回行動や切り払い、龍炎刃、雷神撃などのスキルが使用可能になる。 幻夢零/巨大な剣気で相手を両断する。1戦闘1回 +真・メシアモード 名前 ゼロ(真・メシアモード) LV - HP1400 MP0 種族 ロボット 【装備】 ゼットセイバー/ゼロが持っていた剣、光で刃を作る。 【魔法】 なし 【所持スキル】 かばうEX/味方が受けるすべてのダメージをかばう。 龍炎刃/火属性の攻撃。 氷烈斬/氷属性の攻撃 雷神撃/雷属性の攻撃 真・滅閃光/地面に拳を叩きつけ、敵全体に無属性のエネルギー弾をぶつける。 切り払い/中確立で敵から受ける全ての攻撃を切り払う。 二回行動/1ターンに二回まで行動できる。
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燃え盛る廊下を走りながら、今自分が夢を見ている事を認める。 そもそもこの館、自分が生まれ育った館は4年前に燃え尽きているのだ。 さらに言うなら、ところどころに転がっている見知った人間達…物言わぬ 骸となって転がっている者達も、その時一緒に灰となっている。 だがそれでも、父と母の部屋に向かう足は止まることはない。 たとえ夢の中であろうとも、あの瞬間を回避できるなら、彼女にそれ以外の 行動をとることなどできようもない。 「父さん!母さん!!」 力任せにドアを開けた彼女の目に飛び込んできたのは、血まみれの… 「………ッ!!!」 飛び起き、ここが自分の学院内であてがわれた部屋である事に気づき ミスロングビルは安堵した。 「馬鹿だね…夢だってわかってたじゃないか…」 そう言って苦笑すると幾分か気持ちが落ち着いてきた。 乱れた寝間着を調え、机の下に仕掛けておいた罠を見る。 「ちゅう」 そのままモートソグニルごと罠を窓の外に放り投げ、ベッドに腰掛ける。 「なんだってまたあんな夢を…」 いや、理由はわかっている。 昼間育郎から聞かされた…というより、エルフの魔法についての話を 聞きたがる育郎を妙に思い、いろいろと(半ば強引に)聞き出したのが、 あの学生の少女、タバサの話だった。 幸せな暮らしが、巨大な権力によって踏み潰される… それはまさしく、自分の身に降りかかった、あの忌まわしい出来事と同じだ。 育郎の話を聞いた後、たまたま廊下でタバサとすれった時、思わず呼び止めて しまったが、結局何も言えなかった。 実際何を言おうと思ったのか… 慰め? そんなものは無意味だ。 誰も憎むなとでも? それこそ無駄だろう。 自分も幾度か復讐を考え、そして何度も諦めてきた。だが憎しみは消えない。 可能ならば、今からでもあの男を八つ裂きにしたいぐらいだ。 「…あの子に感謝しなくちゃね」 父達が命を懸けて唯一守ることのできた少女を思い出す。 それは自分にとっても妹のような存在だった。 自分の命を含む全てを投げ出せば、復讐の可能性はゼロではなかっただろう。 だがそれでは残されたあの娘は、誰にも頼ることが出来ず、いずれ狩り出され、 殺される。そう考えたからこそ、自分は復讐を諦めたのだ。 或いはタバサもいつか選択するときがくるのかもしれない。 病に冒された母か、それとも復讐か… 「…やめやめ。辛気臭くていけないよ」 立ち上がり、窓から自分の故郷がある方角を見る。 「ひと段落したら。休みをもらって帰るのも良いかもね」 言ってから苦笑する。 「やれやれ…今の仕事が板についちまったのかね?」 とっととおさらばするつもりが、すっかり長居してしまった。 或いはこのままここに腰を落ち着けるのもいいかもしれない。 「ま、とりあえずあの坊やの事が一段落したら、考えてみても良いかもね」
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そして三度ルイズの部屋 「………マスター……バーボン」 「誰がマスターよ…」 医務室から2回も猛ダッシュかましたルイズを追って部屋に来たキュルケであったが 椅子に座り真っ白に燃え尽きているルイズを発見した……したのだが現在ヤケ酒を付き合わされる形となっている。 (まったく…ルイズを見にきたのはついでだったのにこれじゃあ本命のダーリンと話もできないじゃない) 彼女にとってギーシュとプロシュートの決闘は互いの命を賭けたものでありギーシュが死んだ事についてはあまり気にしてないらしい。 グビィ 「って瓶から直接飲むのはどうかと思うんだけど…」 どこぞの吸血鬼一歩手前の英国貴族を彷彿とさせる飲みっぷりにドン引く 「うるひゃぁ~~~い…もうほっろいてよぉ~~~」 スデに呂律が回っていない、どう見ても酔っ払いです、本当に(ry 「へっほうっていっへもへーひんがひほくをほろひてたられふむはけがらいらない」 (訳:決闘っていっても平民が貴族を殺してただで済むわけが無いじゃない) 「ふはいまのへきひんはひゅひんのへきひんなんらから ふろしゅーほがひーしゅをやったってほとはえんぶわらひのへひにんにあんのよひゅるへぇ~~」 (訳:使い魔の責任は主人の責任なんだから プロシュートがギーシュを殺ったって事は全部私の責任になんのよキュルケぇ~~) キュルケの目には何かもうルイズの頭の周辺に暗い|||線が見えている。 人これをバッド・トリップと言う 「あんふぁももっほほみなさいよ~ ほへともわらひのはけがほめないっていふのぉ~?」 (訳:あんたももっと飲みなさいよ~ それとも私の酒が飲めないっていうのぉ~?」 (マズイ…このままではルイズが潰れるより私が先に潰される!) 酒瓶片手に迫るルイズ。それを見て撤収しようと決意を決め機嫌を損ねないように優しく話しかける。 「ほ、ほら、明日はせっかくの虚無の日なんだからもう寝た方がいいわよ…ってルイズ?」 「…………zzz」 「やっと潰れたようね…」 自分の部屋に戻ろうと立ち上がるが、パンチドランカーの如く足元がおぼつかない。 「やば……!」 足をもつらせ床に向け倒れる。それだけならまだいい、問題は床にルイズが開けた酒瓶が転がっていることだったッ! キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー 「死亡」(脳挫傷) 二つ名―「微熱」 床に向け倒れながらそんな言葉が頭に浮かんだ。 ガッシィーz_ン だが、何かに腕を掴まれ頭と酒瓶2cmのところで止まり再起不能にはならなかった 「あら…ありがとダーリン♪」 「その呼び方は止めろ」 腕を掴んだ瞬間、勢い余って直触りをしそうになったのは内緒だ。 「助けてくれたお礼に貴方を私の部屋に招待したいんだけど?」 「……遠慮しておく、一服盛られるのは御免だからな」 「あら、失礼ね。…でも毒よりも凄い物があるわよ」 「……わらひのふはいまひかっへにあにあってんのよぉ~~~」 (訳:……私の使い魔に勝手に何やってんのよぉ~~~) ビクゥ! というような音が聞こえんばかりに声の方向に振り向く…がルイズは酒瓶片手に爆睡している。 「……寝言…ね」 これ以上粘ってルイズが起きては洒落にならないと考え部屋を後にする。 去り際にしっかりプロシュートへのアプローチを忘れていないあたり流石だ。 コルベールとオスマンの前にルイズが居る。 そこに、コルベールがプロシュート並みのプレッシャーを放ちながら質問をしてきた。 「質問です…貴方の使い魔が無罪か?有罪か?当ててみてください」 「ひ…一思いに有罪で…」 「NO!NO!NO!NO!NO!」 「む…無罪…?」 「NO!NO!NO!NO!NO!」 「れ、連帯責任ですかぁ~~?」 「YES!YES!YES!YES!『YES!』」 「もしかして『処刑』ですかぁーーッ!?」 そしてオスマンが顔を手で押さえながらダメ押しのように言い放つ 「YES!YES!YES!"OH MY GOD!"」 「嫌ぁぁぁぁぁあああ!」 ベッドから跳ね起き辺りを見回すが、コルベールとオスマンは居ない。 「また、嫌な夢……」 最近色んな事がありすぎて本気で死にそうだ。主に精神的な意味で。 昨日、キュルケが部屋に来た事は覚えてる…でもそこから先の記憶があまり無い 頭を捻って考えていると「くぅ」と音がした (お腹すいたー…) そう思いながらベッドから降り己の使い魔に着替えを手伝わせようとするが 「あれ…服着てる」 これもどういう事か考えているとまた「くぅ~」と音がしたのでとりあえず空腹を満たす事を優先させる事に決めた。 プロシュートを引きつれ食堂に向かうが何かが何時もと違っていた。 自分が通ると他の生徒達が悉く道を明け渡してくれる。そして目をこちらに向けようとしていない。 そりゃあ最初の頃所構わず爆発を起こしてた時はこんな事もあったけど、それはもう昔の事だ。 そして小さな声で聞こえる話声。何時もなら大体「ゼロのルイズ」であったが今日は違っていた。 「悪魔憑き」 そんな言葉がたくさん耳に入る。けれども少なくとも自分はそんな事知らない。 頭の上に「?」を浮かべながら食堂に入っていくとキュルケとタバサが先にいた。 キュルケの顔色が少し悪そうだったけど気にせず近くに座り例の如く始祖ブリミルと女王陛下にお祈りをしてから食事を始めた ――が、横で顔色悪そうにしてたキュルケは正直いって呆れている (私でも二日酔い気味なのに呂律が回らないぐらい飲んでたこいつがどうしてこうも平然としてられるのよ…) そんなキュルケの思いを無視し完食ペースで食べすすんでいく。 (うわー…あんな重そうな物よく食べれるわね…ってワインまで!? 昨日あれだけ飲んどいてまだ足りないっていうの?……恐ろしい娘ッ!…もーダメ、ギブ) 顔色をさらに悪くさせたキュルケが無言で席を立ち去るが、当のルイズは見ちゃいねーようで次々と食べ進んでいく。 しばらくして戻ってくると見事に完食を果たし満足そーにしているルイズを見てなんだか知らないけど『ムカついた』 『ムカついた』から少しシメておく事にする。というかシメる。 「ちゃんと味わっておきなさいよ。…なにしろそれが貴族として最後の食事になるかもしれないんだから」 ガシャン! 音のした方を見るとフォークを床に落としたルイズが小刻みに震えながらキリマンジャロ5万年前の雪解け水を飲んだかのよーに泣いていた。 (やりすぎたかしらね…) 一方こちら『悪魔憑き』ことプロシュート 食堂に入る前しっかりルイズから「メイジ殺したんだからご飯抜きに決まってんじゃないの!!」と言われた為暇そーにしてる。 例によって食堂入り口前に立っているが食堂に入ろうとする生徒は (何であそこに『悪魔憑き』が居るんだ…下手な事すれば年を奪われてギーシュみたいに殺される…ッ!) と思っており誰一人食堂に入れないでいた。 もっとも、『暗殺対象』『向こうから挑んできた』『目標が居るが場所が特定できず無関係の者も居る』等以外無駄な殺しはしないのであるが 彼らには知る由も無いのでこういう状況になっている。 そしてその『悪魔憑き』に遠慮なく向かっていくのはご存知ピラニ……シエスタだ! 「あ…昨日はその…助けて頂いてありがとう御座いました… でも、すいません…私なんかを助けるために大変な事になってしまって…」 心底申し訳なさそうに頭を下げるシエスタだったが 「オメーが気にする事でもねぇよ。何よりあいつらの目が気に入らなかったからな」 「目…ですか?」 「オレ達チームがボスに反逆した理由の一つがそれ…いやこいつはオメーには関係ねぇ事だったな」 「…?そういえばどうしてこんな所に立ってたんですか?」 「まぁ決闘が原因ってわけでもねぇが飯抜き食らっちまってな」 「そういう事でしたら…恩返しというわけではありませんが今度は是非いらしてください」 ギーシュの遺産(財布破棄済み)があるため断りそうになるが『恩には恩を、仇には仇を』というリゾットの流儀を思い出し―― 「世話になる」 その返事を受け真っ白な笑みをシエスタが返したが、その笑みがプロシュートにとってやけに眩しく感じられた。 (ナイスガッツ!) そして周りの生徒達もこの時ばかりは生まれて初めて平民に感謝していた。 戻る< 目次 続く
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シナリオ - 暗夜王国・ゼロ外伝 予期せぬ遭遇 基本情報 ◆勝利条件:エポニーヌ離脱前に敵全滅(※エポニーヌも要撃破) ◇敗北条件:エポニーヌが離脱する(マップ左上) 発生時期:ゼロ結婚後 強制出撃キャラ:主人公、ゼロ 出撃数:11体 加入キャラ:エポニーヌ(シーフ)…クリア後に加入 入手アイテム▼ 女神の像(中央上の宝箱) シャイニングボウ(左上の宝箱) マリッジプルフ(右上の宝箱) 3000G(右下の宝箱) 扉の鍵(撃破時に入手) 竜脈:無し 敵部隊 外伝の敵レベルは、ストーリーの進行度により変化する(やや強め)。 兵種 所持品 ドロップ品 備考 シーフ(エポニーヌ) 銀の弓 要撃破 アドベンチャラー×5体 鋼の弓 アドベンチャラー 銀の弓 アドベンチャラー×2体 シャイニングボウ ジェネラル×4体 鋼の槍 ジェネラル 銀の槍 ジェネラル 銀の槍 / スレンドスピア ジェネラル 鋼の槍 / 手槍 / 扉の鍵 扉の鍵 ブレイブヒーロー×2体 鋼の剣 ブレイブヒーロー×2体 銀の剣 バーサーカー×3体 鋼の斧 ソーサラー×3体 ライナロック 増援▼ ジェネラル、ソーサラー 6ターン目に左の階段から出現する。 バーサーカー 8ターン目に左上の階段から出現する。 備考 エポニーヌ離脱前に敵全滅、とあるがエポニーヌごと全滅させないといけないことには注意。 よって、エポニーヌさえ撃破してしまえば後はゆっくり殲滅することが出来る。 彼女は会話による加入が起きず、クリア後の加入に限定されているので安心して撃破しよう。 左上から離脱しようとするので、機動力の高いユニットで追い掛けたいが弓持ちなので飛行ユニットは危険。 先に中央の宝箱を開けようとするので、開けるまで待って叩くと効果的。 扉や宝箱が多いので、鍵開け要員は必須。2~3人は用意しておき、部隊を左右で分けて同時に攻めていこう。 ジェネラルが扉の鍵をドロップするが、1つだけなのであまりアテには出来ない。 一部の壁は破壊出来るので、予めカーソルを合わせて確認しておきたい(耐久力が表示される)。 アドベンチャラーが素早く宝を持って逃げようとするが、数が多いので全て持ち帰るのは厳しい。 シャイニングボウは貴重かつ射程1-2と便利なので優先して確保しておきたい。 弓持ちが多いので飛行ユニットは少々厳しい。グレートナイトなどの騎馬系を出撃させよう。
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この項目は現在制作途中です 性能スキル龍炎刃 落鳳破 パッシブスキルカウンター加速 真落鳳破 セイバーの達人 龍炎舞 スキンゼロWコーデ入手方法 新規解析ボーナス 育成パッシブスキル解放素材カウンター加速 真落鳳破 セイバーの達人 龍炎舞 入手方法 特徴 性能 スキル 龍炎刃 エネルギーを炎に転換し、上空に向けて攻撃を放つ。範囲内の目標に攻撃力105.00%のダメージを与える。 燃焼 命中した目標を燃焼状態にし、0.5秒ごとに攻撃力1.58%の燃焼ダメージを与える。 クイック冷却 クールタイムが20%短縮される。 波断撃 龍炎刃発動時、前方に斬撃をとばし、目標に15.75%のダメージを与える。 落鳳破 拳を地面に叩きつけ、放射線状にエネルギーを発射。弾1つにつき攻撃力90.0%のダメージを与える。 防御シールド ダメージ軽減効果のあるシールドを展開。攻撃力36%のダメージを防ぐ。 ダメ率アップ ダメージ倍率が5%アップ。 速度妨害 命中した目標を減速状態にし、移動速度を一定時間27%減少させる。 パッシブスキル カウンター加速 攻撃を受けた際、一定確率で加速状態になり、移動速度が40%上昇。 真落鳳破 落鳳破のエネルギー弾が増加。(同時に9発) セイバーの達人 セイバー系武器装備時、すべての攻撃によるダメージが15%アップ。 龍炎舞 龍炎刃を3回発動後、次の龍炎刃のダメージが12%上昇、バトルモードでは命中後、相手を空中に持ち上げることができる。 スキン ゼロWコーデ 入手方法 守れ!おかし工場奪還作戦のイベント達成度報酬 ※この断片を売却すると再入手が不可能なので注意※ 新規解析ボーナス 攻撃+16 ライフ+32 防御+8 新規解析ボーナスはゼロWコーデを解析することで総戦闘力に加算される(ゼロWコーデを装備する必要はない) 育成 パッシブスキル解放素材 カウンター加速 真落鳳破 セイバーの達人 龍炎舞 入手方法 ダイブカプセル 開催内容により、排出対象でない場合があります。 ショップ 常設ショップ(キャラ断片) ストーリーステージ ストーリー:工場(ノーマル)星獲得報酬 バトル報酬 通常バトル 特徴 ロックマンXのもう一人の主人公。 ロックマンXから登場し、X2で条件によっては敵対、X3では一時的に使用可能となりX4から正式にプレイアブルキャラとなった。 XDiVEではセイバーの達人のパッシブスキルで全体の攻撃力を底上げできるのが強み。 龍炎刃はジャンプ中は使用できないので二段ジャンプ後に龍炎刃で疑似三段ジャンプ…といったような動きは取れないので注意。 また、龍炎刃はその性質上接近して発動する必要があるので特に接触ダメージ判定を持つ敵との距離は見極めたうえで使用するのがベスト。 落鳳破はパッシブスキルで真落鳳破にすると攻撃範囲が広がる。 また、防御シールドも装備できるためある程度のゴリ押しや接触ダメージの回避に使える。 ただし、防御シールドは攻撃力36%のダメージを防ぐ程度の物なのであまり過信しすぎないこと。 名前 コメント
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ともだち~ ずっとともだち~♪ ギーシュは上機嫌だった。 ずっとともだちいな~い♪ 鼻歌まで歌ってゴキゲンである。彼は両手で何か大きな箱を抱えて 中庭を歩いていた。箱の中にはギッシリと、色んな形の小瓶が詰められて いる。小瓶――そう、香水である。「香水」の二つ名を持つ彼女、 モンモランシー・マルガリタ・中略・モンモランシに、彼はこの香水の山を プレゼントするつもりなのだ。こいつを決め台詞つきでプレゼントした 時の彼女の反応を考えると、ギーシュはニヤニヤが止まらなかった。率直に 形容すると、いわゆる「アホ面」というやつだ。そういうわけで、彼はこの後の 勝利を確信しながら、それはもう上機嫌でモンモランシーの元へと向かって いたわけである。すると後ろの方から彼を呼ぶ声が聞える。 「ギーシュ!あなた何を持っているの?」 この声は・・・!ギーシュは確信した。モンモランシーだ!少し予定と違うが まぁいい!コホン、と一つ咳払いをすると、 「ああ、まるでセイレーンの歌声のようなその声!君はモンモランシーだね! なんという偶然、いやこれは始祖ブリミルの与えたもうた奇跡!僕も今君に 会いに行こうと・・・」 優雅な仕草でギーシュが振り返ったそこには、 般若のような形相で仁王立ちするケティの姿があった。 「ギーシュさま・・・」 背後からゴゴゴゴゴゴという擬音を引き連れて、ケティは死神のような眼で ギーシュを睨む。 「やはり・・・・ミス・モンモランシーと・・・・・・」 「ケッ、ケケケケケケティ!!ちっちががちが違うんだよこれは!!これは 先生に頼まれて――」 バッチィィイィン!!! 「さよならギーシュさま・・・死ねッ!!!」 へなっぷすいませんと叫びながらフッ飛ぶギーシュに、ケティはもはや一瞥も くれず歩き去った。 見事なきりもみ回転でフッ飛んだギーシュは地面に倒れたまましばらく痛みを こらえていたが、ハッと香水のことを思い出して跳ね起きた。 「ああああ!!こっ、香水ッ!割れてないだろうなぁ~!?」 ギーシュは地面に跪き、急いで香水をかき集める。よかった、どれも割れては ないようだ。使い魔に手伝わせてガチャガチャと箱に放り込む。草や土が ついてるものもあるだろうが・・・モンモランシーなら適当に言い繕えば ごまかせるだろう。ギーシュはそう判断すると、香水を仕舞い終わった箱を 持ち上げて歩き出した。さっきの事は色んな意味で痛かったが、この傷は モンモランシーの笑顔で癒してもらおう・・・などと考えると、ギーシュの片側だけ 腫れた顔はまたニヤニヤと歪むのであった。しかし――、不幸とは往々にして 連鎖するものである。ニタニタと上の空で妄想にふけっていたギーシュは、 前から歩いてくる少女もまた考え事で前など見ていなかったことに気付かなかった。 そして。 ドンッ!! 「うわッ!?」 「きゃあッ!!」 二人はハデにぶつかり、ハデに吹っ飛んだ。 「いったたたたた・・・ き、君ッ!前はちゃんと見て・・・アッー!!!」 なんと不幸な偶然か、再びギーシュの手から落ちた香水の山は、2度目の 衝撃に耐えることは出来なかった。ギーシュと少女の周りに散乱した小瓶、 その実に3分の2が無残に砕け散ってしまっている。 「なッ・・・なッ・・・なんということだ・・・!大枚はたいて買ったモンモランシーの ための香水が!!」 絶望と怒りに打ち震えるギーシュ。 「君ッ!!」 それがないまぜになった感情をぶつけるべく、ギーシュはキッと少女を睨む。 「責任は取ってもらうぞッ!!ゼロのルイズッ!!」 ルイズは悄然とした表情で中庭を歩いていた。ギアッチョはただ訳も分からず 異世界へ送り込まれてきただけの平民ではない。唯一心を許せる仲間達を 皆殺しにされ、その上リーダーを一人残したまま自分まで殺されてしまったのだ。 もしもギアッチョが自分だったら、とルイズは考えた。唯一無二の親友である アンリエッタが、敬愛するワルドが、そして家族が皆殺しにされてしまったら。 そう考えると、今までギアッチョにされた仕打ちなんか全て忘れて、ギアッチョの 隣で泣きたくなる。ギアッチョの怒りは、悲しみは、痛いほど分かっている つもりだった。それなのに、自分はギアッチョにあんな酷い事をしてしまった。 どれだけ悔やんでももう遅い。自分とギアッチョの心には、きっともう修復なんて 不可能な溝が出来ている。――ギアッチョは厨房の平民達の屈折のない善意に 囲まれていた。自分じゃきっと一生かかっても素直になんかなれない。自分は あの輪の中には永遠に入れない。ルイズはそう確信していた。 ルイズは幼い頃から周囲にバカにされ続けてきた。例え口には出されなくても、 周囲の眼は「ゼロだ」「落ちこぼれだ」という意識を持ってルイズの心に突き刺さる。 幼いルイズが心無い他人達から身を守るには、虚勢という張子の盾を持つしか なかったのである。そしてその盾はもはやルイズの心と完全に一体化し、 ごく一部の親しい人間を除いて、ルイズはその心の深奥を誰かに吐露する 事など出来なくなってしまっていた。 ――あいつの居場所は・・・私の隣じゃ・・・ない ルイズはもう一度呟き、そして悲しい決意をした。やっぱりダメだ。元の世界に 戻るにしろ、ここに留まるにしろ、あいつは私の使い魔なんかでいるべきじゃ ない。あいつを元の世界に送り返す方法か・・・もしくは契約を解除する方法。 どっちを選ぶかはギアッチョ次第だが、とにかくどちらかを見つけなければ いけない。そんな事を考えながらルイズは図書室へと歩き出し――そして、 ギーシュと衝突した。 「責任ですって!?前を見てなかったのはあんたも一緒でしょ!!どっちか 一人でも前を見ていたらぶつかりなんてしないわ!」 「黙りたまえゼロのルイズ!僕達の周りを見ろッ!!僕が大金をはたいて 買った香水だぞッ!!責任を取るのはそっちだ!!」 ルイズはそこで初めて周囲に眼をやり、香水瓶だったものの惨状を知った。 「フンッ!どうせモンモランシーにあげるつもりだったんでしょう!!あんた みたいな趣味の悪い男にはお似合いのプレゼントね!!自分の不始末は 自分でぬぐいなさいよッ!!」 「言ったなゼロのルイズッ!!大体どうして君がまだここにいるんだ!? 魔法も使えないメイジが魔法学院にいるなんてお笑いだな!!君がとっとと ここを辞めていれば僕がここでぶつかることもなかったんだ!!土下座して 謝りたまえ!!そしてこいつを全部弁償しろッ!!そうすれば君がこの学院に 居続ける事を許してやろう!!」 「・・・なんですって・・・!!何も・・・何も知らないくせに・・・ッ!!許さないわ ギーシュッ!!決闘よッ!!!」 「ゼロのルイズが決闘だって!?アッハハハハハ!!いいだろう、女性に 手は上げない主義だが・・・受けて立とうじゃあないかッ!!僕が勝ったら 君は僕に土下座で謝った後にこいつを全て弁償し、その上でこの学院を 出て行けッ!!いいな!!」 「・・・上等じゃない・・・!!私が勝ったらもう二度と私を『ゼロ』だなんて 呼ばせないわッ!!ギーシュッ!!」 「いいだろう・・・フフフ・・・『君が勝ったら』ね!!こいつは傑作だ!! アッハハハハハハ・・・!!」 こいつは自分の勝利を微塵も疑っていない。ルイズは悔しさで涙が出そう だった。目頭が熱くなるのを必死で堪えていたその時、 バグシャアアッ!! 「あぁあぁああーーーーッ!!!ぶっ、無事だった香水をぉおお!!」 壊れることなく残っていた香水瓶を踏み潰しながら―― ギアッチョがそこに立っていた。 「・・・なッ・・・何してんのよッ・・・っく・・・ギアッチョ・・・!私を笑いに来たの なら・・・帰りなさいよ・・・!あんたには・・・うっく・・・関係ないでしょ・・・ッ!」 悔しくて情けなくて、ルイズはついに涙を堪え切れなかった。涙を見せまいと うつむきながら、ルイズは精一杯の強がりを言う。こいつには、ギアッチョに だけは、こんな場面を見られたくはなかった。きっとこいつは完全に幻滅した。 そう思うと、ルイズの涙はいよいよ量を増して溢れて来る。 だが―― 「いいや・・・関係あるね てめーはさっき言ったよなぁあぁ~~ 主の不始末は 使い魔の不始末だってよォォーー・・・!」 そこまで言うと、ギアッチョは色をなくした眼でギーシュを睨む。 「ルイズの不始末は・・・オレが引き受ける ギーシュとか言ったな・・・てめーの 決闘の相手はよォォーーー!!このオレだぜマンモーニッ!!!」
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トリステイン魔法学院本塔最上階学院長室 そこにどこからどう見ても仙人としか言いようの無い老人が椅子に座っていた。 動きは無い、ボケているようにも見えるが、まぁただ単に暇なだけだ。 微妙に震えている気がするが多分ボケてはいないッ! 「学院長、き、緊急事態です!」 そこに飛び込んできたのは見事なU字禿を持つコルベール。 「………………」 返事が無い (遂にボケたかッ!?)と本気で心配になる。 「……はッ!何か用かの?」 (とうとうか…) だが、緊急事態の内容を思い出しオスマンのボケの可能性の心配を消し飛ばす。 「ヴェストリの広場で、決闘を始めた生徒が…」 その言葉をオスマンが遮る。 「貴族というのは暇な生き物が多いようだのぉ。で~誰と誰がやらかしとるんだね?」 正直「ま た 決 闘 か !」という反応である。 「一人はギーシュ・ド・グラモン。相手はメイジではなく、ミス・ヴァリエールの使い魔の平民ですが…」 「いかんのぉそれは…メイジと平民では勝負にならんではないか、止めてきなさい」 だが次のコルベールから発せられた言葉はオスマンを驚嘆させるに十分であった。 「それがその…もう決闘は終わったようなんですが…」 「なんじゃ、それを早く言わんかね」 「いえ…その…実は……『死者』が出まして…」 「何じゃとぉぉおおおお!!」 その報告にオスマンがブッ飛んだように立ち上がる。無理も無い、メイジと平民の決闘などメイジが勝つに決まっている。 だから、オスマン自身も必然的に死んだ方は平民の使い魔と判断した。 「まったく…ミス・ヴァリエールも変り種とは言え使い魔の召喚に成功したというのに…」 「違います、死者は……ミスタ・グラモンの方でして…」 『オスマンも月まで吹っ飛ぶこの衝撃!』 本日最大級のオスマンの叫びが轟いた。 「なんとしたことじゃ…」 今までメイジと平民が決闘をしたとういう事すら前例が無いというのに 平民がメイジに勝った挙句それを殺したという異常事態に生きる魔法辞書オスマンも精神的動揺を隠せない。 「それで、どうやってその平民の使い魔がメイジに勝ったんじゃ」 「決闘の原因は分かりませんが…それを見ていた生徒達の話によると 見えない何かがミスタ・グラモンの首を掴み中空に持ち上げた瞬間…信じられないかもしれませんが『老化』させたというのです」 「なんと…その使い魔はメイジではないのじゃろう?」 「杖など持っていませんし…それに老化させる魔法など聞いた事もありません」 「ふむ…召喚した時とか何か妙な事は無かったかの?」 「…実は、ミス・ヴァリエールが使い魔の儀式を終えた後 その使い魔が何かを叫んだと思ったら私が急に倒れてしまって…」 その瞬間オスマンの目がカッと開かれ叫んだ 「なぜそれを早く言わぁーーーーーーん!!」 「気が付いた時は特に異常は無かったものですから…」 だがオスマンは奇妙な違和感に気付く。 「ミスタ・コルベール…髪……いや何でもないぞい…」 視線をコルベールから反らし唯でさえ少なかった毛髪がさらに減少している事に目を押さえ泣く。 「じゃが、どうしたもんかのぉ…」 平民がメイジを殺す、普通の状況なら即刻死刑というとこであるが、決闘という場合は前例が無い。故に対処が分からない。 「…ともかく話だけでも聞いておかねばならんようじゃな その使い魔とやらを呼んできてくれんか。それとミス・ヴァリエールもじゃぞ」 「ミス・ヴァリエールは決闘の最中に気を失ってしまい医務室で治療中です」 「なら無理に呼ぶわけにもいかんようじゃの…ともかくその使い魔だけでも来るように伝えておいてくれんか」 暗い闇の中でワルキューレに囲まれたあいつが居た。 自分はそれを止めようとして必死にそこに向け走る。でも距離が縮まらない。 ワルキューレが武器を構え動きだし叫ぼうとする。でも声が出ない。 それぞれの武器が振り下ろされるのを見た。その光景に思わず目を閉じた。 しばらくして目を開ける、ワルキューレ達はどこにも居ない。 でも、私の足元にあいつがボロ雑巾のようになって倒れていた。 決闘をすると知っていても何もできなかった。何もできなかった自分に無性に腹が立って泣きたくなった。 自分が殺したようなものだ。そう思った。 だけど、自分の手に杖が握られているのに気付く。 勇気を出して恐る恐るあいつの体を見る。 あいつの体はワルキューレの持っていた武器で傷つけられたものじゃなかった。 これは、爆発を受けた傷だった。さっきまでワルキューレに囲まれていたはずなのにそれが不思議に思えた。 杖を手に持っていてあいつが爆発を受けて倒れている。そう思った瞬間何かが繋がった。 まさかと思った。あいつを助けようとして自分の魔法が失敗したせいで殺したんじゃないかと。 必死になってそれを否定する。でも状況がそれを肯定していた。 自分の頭の中で様々な声が聞こえる。だけど聞こえる内容は一つだけだった。 『お前が『ゼロ』のせいであいつを殺した』―と 蹲り耳を押さえそれを否定する。けれど頭の中の声は消えなかった。 泣きそうになるのを必死になって耐えた。でも無理だった。 ――――そして泣きに泣いてる最中急に意識が遠くなった。 目を開けると医務室の天井が見えた。 (…………夢?) 周りを見る。キュルケとその親友のタバサがそこに居た。 「やっと起きたの?寝ながら泣いてたわよ貴方」 そういえばさっきから少し目が痛い。 「私…どのぐらいここに?」 「丸一日」 状況が今一掴めない。何故自分がここに居るのかという事も。 夢の内容を思い出そうとして肝心の事に気付く。 「そうだ…決闘!一体どうなったの?」 そう聞くと、キュルケが何か言いにくそうに答え始めた。 「落ち着いて聞きなさいルイズ。あまり言いたくないんだけど…」 だがタバサが途中から口を挟む 「死亡確認」 『ザ・ワールド!』 そんな声と共に何も考えれなくなった。 さっき見た夢の内容と現実との状況が重なる。 また意識が遠のくけどギリギリのとこで踏みとどまる。 気が付けば医務室を飛び出し自分の部屋に走り出していた。 部屋に飛び込み視点が一点に集中する。 ベッドの上にあいつの服が洗濯され置いてあった。 その瞬間あいつを自分が殺したという実感が沸いてきて―また泣いた。 ベッドに倒れ込み服の上で泣く。 だがそこに後ろから声が掛かる 「…人の服の上で何やってんだオメーは?」 泣き顔のまま後ろを振り向き…一瞬にして涙が止まる。 そこには教員の服を着たプロシュートが居たッ! 「………何時から見てたの?」 「部屋に入ってくるなりいきなり泣きはじめたとこからだ。つーかシワになるからどけ」 「…この服と今着てる服は一体何よ?」 「こっちに来てからそればかりなんでな ついでに洗濯したとこだ。この服は乾くまでの代わりだ。」 スーツを着るプロシュートを尻目にルイズが無言で部屋を出る。 そして部屋に来る時以上の速度で医務室に走り出し、ドアを勢いよく開ける。 「急に飛び出してどこ行ってたのよ」 キュルケが半ば呆れ気味に言い放つ。だが当のルイズはそれを無視しタバサに詰め寄る。 「謀ったわねタバサ!何が『死亡確認』よ! 生きてるじゃない!思いっきり生きてるじゃない!!何?何か私に恨みでもあった!?」 もうキュルケの髪より顔を赤くしたルイズに詰め寄られるタバサだったが何事も無かったかのように一言だけ言い返す。 「最後まで話聞かないのが悪い」 「うぐ……じゃあ何で『死亡確認』なのよ」 「だから、ほら…ギーシュがね」 『スタープラチナ・ザ・ワールド!』 またそんな声が聞こえた気がして思考が止まる。 「えぇーーーーーーーーーーーー!?」 だが、今度は気付けば思いっきり叫んでいた。 ←To be continued 戻る< 目次 続く
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ゼロ 【図鑑183】 ゼロ(ぜろ) SSR SSR-Max SSSR[覚醒] 「…俺は一体、誰なんだ…」 「」 「太陽フレアのようにな!」 ニューヨークの地下闘技場で負けなしの最強格闘家。以前とある人物と戦って重い火傷を負った際、記憶を失い、その人物の顔も忘れてしまった。 記憶がないってことが、こんなにも空虚とは…宇宙に放り出されたかのようだ…だが失われた記憶への欲求が俺の心を滾らせる…。 コスト24成長型普通 Lv1⇒100攻撃8420⇒__防御7080⇒__特攻3840⇒__特防3840⇒__ 前衛[火]グラウンドゼロ消費手札P 40単体使用回数 1回[攻撃][敵1-2人][暴の構え無効化][焔帝の構え 攻撃対象2人][複数奥義効果][焔帝の構え・海王の構え 智の構え無効化][特殊条件 威力増加][1回] 後衛[水]凍てつく焔消費手札P 40単体使用回数 1回[減少][敵全員][海王の構え 回数消費なし・海王の構え1回吸収][複数奥義効果][焔帝の構え 回数消費なし・焔帝の構え1回吸収][海王の構え・焔帝の構え 対象の奥義効果無効化][1回] サポート[火]闘争インスティンクト単体使用回数 制限なし[確率発動][火・水威力・効果増加][焔帝の構え・海王の構え 効果・発動率2倍] ・敵1-2人に極大ダメージを与え、対象の暴の構えの残り有効回数が3回分消滅する。・焔帝の構え発動時、敵生存者が2人以上いる場合は攻撃対象が必ず2人になる。・海王の構えの効果も受ける。・焔帝の構えと海王の構え発動時、対象の智の構え残り有効回数が3回分消滅する。・消滅させた暴の構えと智の構えの残り有効回数が多ければ多いほど威力がアップする。・レベルが上がると威力が増加する。 ・敵全員の全パラメータが特大ダウンする。・海王の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、対象の海王の構えの残り有効回数を1回分奪い、自身に加算する。・焔帝の構えの効果も受ける。・焔帝の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、対象の焔帝の構えの残り有効回数を1回分奪い、自身に加算する。・焔帝の構えと海王の構え発動時、対象が使用するスキルで受ける属性威力がアップする奥義の効果を1回まで無効化する効果を与える。・敵全滅時には使用不可。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で火属性スキルと水属性スキルの威力・効果が大アップする。・焔帝の構えか海王の構え発動時、効果と発動確率が2倍になる。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 サポートに継承枠有り 出現日20__/__/__取得方法